まずは、気軽にアプリから。目指そう行政書士!

皆さんこんにちは。行政書士を目指す50代です。

今の時代スマホを持ってない方はほとんどおられないと思います。たまに、けっこう有名な方がガラケーだったりして、びっくりします。私は広島在住なので、広島カープの新井監督がガラケーを使っていてびっくりしました。奥さんとLINEしないのかな?

 

さて、今日は資格アプリの話です。

昨年までは資格の大原さんだけだったと思いますが、いまアプリストアでググってみると、たくさんあってびっくりしました。

六法まであるんですね。

すごい時代です。早速iphoneに入れました。

 

今年から試験制度がかわるので2024年版がおすすめですが、行政法-民法憲法・商法会社法は2023年で対応できます。

ちなみに、大原さんは2024年になっていました。2024年試験については、テキスト・過去問ともにまだ出版されておらず、他の受験生と差をつけるチャンスかもしれませんね。

あと、商法・会社法をまとめた問題集も資格の大原さんからしか出ていません。

この科目は5問しか出題されない割に条文が多く、難しい問題も多いので捨て科目にする受験生も多くいます。

わたしは、5問中3問12点かせげました。

 

では、そのアプリからの出題。

 

行政不服審査法は行政権自身が、自己の行為を見直すしくみであるので、行政権の活動に違法な点があると知ったものは誰でも、当該違法について審査請求をすることができる

 

〇か✖か

さて、問題にふだんあまり使わない言葉があります。

行政権ってなに?審査請求ってなに?

 

ですね。

行政権とは厳密に言うと内閣ですが、まあ、お住いの地域の役所と思ってください。

審査請求とは、そのお役所がおこなった処分に対して、それおかしいんじゃない?と聞くことです。

 

正解は✖です。お役所も何の関係もない人から、あの人にした処分はおかしいじゃないか。と言われても困るわけです。

たとえば、芸能人が税金ごまかしたのはウソなのに…というツイートが拡散しては対応なんてしていられません。

まあ、この条文ができたころはXなんてなかったでしょうが。

この問題は条文知識ではなく、判例知識です。

ただし、この制度は行政が行政を裁くという、いびつな制度で、勉強していて、こんなもの意味があるのかなあ?と思いました。

まあ、裁判所に訴えることももちろんできますが(自由選択主義)

 

判例スマホでググればすぐに調べられます。便利な時代になったものです。

 

将来AIが人間よりも賢くなったら、AI

に裁かれるようになるかもしれません。

その方が、公平に裁かれるのかもしれませんね。

行政書士 トレーニング問題集 5商法・会社法 2023年対策