試験場での思い出。
こんにちは、行政書士挑戦中の50代です。
試験と言えばいろいろありますね。
中学校からは定期的に試験がありますし、入学試験では、大学や高校、お受験と言われる子供たちの試験までありますね。
ほかにも、入社試験。運転免許の試験など様々な試験があります。
私は試験の時あまり緊張しないほうですが、大学受験のときは1校しか受けていなかったので、とても緊張した思い出があります。
私が今挑戦中なのは、行政書士試験です。
11月に試験を受けてきました。不合格でも受験料を損するだけだと思っていたので、緊張はしませんでした。
挑戦中というのは、まだ合格発表がされておらず、発表待ちだからです。
もし、不合格だったら、また来年受験しますし、今はまだ勉強が習慣になっているので勉強する生活は続けています。
回答速報もマークシートだけなら、結果がわかるのですが、私の場合は、マークシートの点数だけでは合格点に到達できず、記述問題の結果次第・・といった状態にあります。
さて、行政書士試験受験の感想ですが(問題についてではありません)まず、おどろいたのは、年齢層です。私も50代なので人のことはいえませんが、ほぼ80%が30~50代に見える人だったのですが、残りの10%が20代以下、10%がご高齢の方(おじいちゃん)だったことです。
試験会場や受験地にもよると思いますが、私の場合はそうでした。
その年齢でも、挑戦し続けている方がおられるんですね。
あとは、10席のうち1席か2席空席があることです。受験放棄ですよ。
いままで、入学試験や他の資格試験ではありえませんでした。
受験料は10,000円もするのに・・・
そのほかでは、どうでもいいことですが、試験は3時間なので終わった後トイレに大行列ができます。
試験中に行きたくなればいくことはできますが。
私は、試験会場に行くときに、近くの公園にトイレがあることを知っていたのでそこにいきました。
さて、今日は行政法(行政手続法)からの出題で行政書士試験自体に関係する問題になります。
専ら人の学術技能に関する試験又は検定の結果についての処分は、行政手続法の適用除外である。
〇か✖か
正解は〇です、これは条文知識ですが、常識の範囲内で正解できる問題ですね。
行政手続法の適用除外については他にも、
国会の議決、裁判所の判決、刑事事件、税金、刑務所、公務員、外国人の出入国と、いかにも、もめ事が起きそうなことや、アンタッチャブルなものばかりです。
行政が、関わりたくないのも当然だと思いますよね。