さあ、行政書士になろう。私が勉強してわかった攻略法。スマホでググって

こんにちは。行政書士挑戦中の50代です。

自民党の先生方、自分たちの所属する立法府の作った法律により、犯罪者となる可能性が出てきました。

行政書士試験でも、憲法の統治で出題されます。

憲法は、行政書士試験の範囲でも解きやすいといわれています。特に統治は条文を暗記していれば攻略できます。人権は判例を抑えないとわからない問題が多いですが、有名な判例(出題されそうな問題)は、ほぼテキストにでています。さすがに、プロの予備校が出しているテキストはすごいですね。

 

問:両議院は、議員が院内の秩序を乱した場合は、それぞれの出席議員の3分の2以上の多数による議決によって、それぞれに所属する議員を除名することができる。

〇か✖か

 

〇が正解ですね。憲法58条2項のとおりです。

ここで、気をつけなければならないのが、分母が出席議員なのかというところです。総議員の場合もあるからです。

以前、パパ活をした国会議員がいましたが、自民党でなければ除名されていたかもしれませんね。

最近の試験では、残念ながらこのような数字を問うような簡単な問題は出題されません。私の使っている肢別過去問は過去30年分の問題が載っているので、このように暗記だけで解ける問題も載っています。

 

問:憲法13条以下で保障される諸権利のなかで、明示的に「国民」を主語としている権利については、日本に在留する外国人に対して保障が及ばないとするのが、判例である。

〇か✖か

 

正解は✖ですね。

これは、憲法条文を持ち込んだとしても、解けません。この問題はマクリーン事件判例を知っていなければ解けないからです。しかし、行政書士試験では、超有名な判例です。スマホでググってみてください。解説がやまのようにでてきます。それを読んでみて理解できなければ、行政書士はあきらめたほうがいいでしょう。理解できた方は合格する可能性は十分にあると思ってください。

法律素人の私が一年で合格点近くまで得点できています。(発表はまだですが、170点台は確実です。)試験は11月ですからまだまだ間に合いますよ。

一緒に頑張ってみませんか?

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