携帯機種変更に行ってきました。ショップの店員さんの対応がよくて・・

こんばんわ、行政書士挑戦中の50代です。

今日は、スマホの機種変に行ってきました。なんか、最近は事務的な対応が多いのに、とても親切にしていただきありがたかったです。接客という文化は海外ではあるところもあれば、ないところもありますよね。

 

私が、新卒で職に就いたときに教わったのはなによりも「お客様を大切に」でしたが、今はどうなのかな?

 

まずは、提供できるスキルの有無が採用基準であって、不愛想だとか変人だとか言って採用しないと、企業にとって大損失になる可能性がありますよね。

 

そんななか、丁寧な対応をしていただいたので、まだ日本も捨てたもんじゃないなと感じたしだいです。

今まで、a社の13PROを使っていたのですが、高性能すぎて使いこなせず、15がでたので変えてみました。そのへんがどうなのかはyoutubeでみてください。

 

最近は、リサイクルショップでスマホの買い取りしてるみたいですが、格安のsimと契約して、スマホはネットオークションで買えば、手元にいらないスマホがのこるわけで、そんなものは目覚時計に使うぐらいで、売ってもいいのかな。

 

データのコピー方法なんて、youtebeでやまほどやってくれていますからね。

 

ですが、手元に高価な機種があったとしましょう。

友達に「タダであげるよ」といったとしたら、どうなるでしょうか?

 

問:AがBに「自動車を譲る」と真意ではなく言ったとき、Bはその言葉を真意ではないと知っていても、AからBに自動車を譲り渡す義務が生じる。

 

〇か✖か

 

正解は✖ですね。

この意思表示は、心裡留保(しんりりゅうほ)と言われるものです。はじめてみた時私はこの漢字が読めませんででした。「裡」なんて漢字もちろん習ってないし、見たことも聞いたこともなかったからです。

こんなレベルからのスタートでした。

 

問題について例えてみると、先ほどのように私のスマホを友人にタダであげるよ、と仮にいった場合どうなるのでしょうというという問いかけです。

 

民法では、真意でなく言ったとき(心にも思っていなくても口に出していってしまった以上)は、その行為について責任を持ちましょう。というきまりがあります。逆に、そう言った相手が、「そんなわきゃないだろ」と思っていたら、自分のスマホをあげなくてもいいということになりますが、そんな話をしたときに相手がどう思っているかなんて、当然ですがわかりません。

 

スマホ程度なら諦めもつく話ですが、不動産ならどうでしょう。

 

相手が、「タダでくれると言ったとき、冗談とはおもわなかった」と主張すれば、差し出すしかないのです。

 

だから、自分にとって、大切な財産を冗談なんかで弄ぶようなことをしてはいけませんよ。という、きまりがあります。

 

もっとも、自分の家や土地を冗談であっても、あげるなんて言う人は、いないと思いますが、自動車とかになると、つい言ってしまうことがあるかもしれませんね。

 

だからといって、くれるといったじゃないか裁判だ、となったなんて話も聞いたことはありませんが、そういった知識を悪用する人がいることもあるのでしょうね。

 

家族の身を守り友人や自分の身を守るためには、役に立つ知識ではないでしょうか。