視力2.0だった自分が・・・目を疑うとはまさにこのことですね。

こんにちは、行政書士挑戦中の50代です。

眼鏡無縁の私が眼鏡をかけはじめたのは45歳頃でした。

ですが、80代の両親はいまだに老眼鏡なしで新聞を読んでいます。

どういうこと?

思うに、20代からほぼ一日中パソコン(当時は白黒ブラウン管)で仕事をしていましたね。

今の若い人は子供のころからゲームや、スマホ・・

私は3時間も本を読んでいると目がぼやけて見えなくなります。明るくしようが遠くに行ってみたり、近くに行ってみたり。

生活には問題ありませんが、いざ勉強となるとこまったものです。

 

では、今日は撤回と取消の違いってなんだ?

 

同じでしょ。普段会話してて「あなた今、取り消すって言ったけど、それって撤回でしょ」なんて言ったら、だれも口をきいてくれなくなります。

 

ですが、行政書士試験では、大きな違いがあるんです。

一緒にしていては✖になるんです。

 

例えば、近所の飲食店が営業中止になった。とします。

 

「ああ、営業許可取り消されたんだな」と思ってはいけません。取消というのは、もともと、営業許可を受けていないとか、不法に営業許可を受けていた、というときに使われる言葉です。

 

では撤回とは、といえばきちんと営業許可をうけて営業していたお店が、衛生的な管理を怠った(食中毒を出した)とかで、営業停止をくらうことです。営業ができなくなるのは同じですが、取消の場合はあらためて、きちんと営業許可を受けなければいけません。

撤回の場合は、衛生管理をきちんとすれば、許可を受けなくても営業できます。

 

飲食店の経営を始めるのは簡単ではないですね。

でも、行政書士になれば料理の上手な友達のお店を開業できるようになります。

そういった意味でも夢がある職業だと思っています。